2015年6月1日月曜日

走行中にロードバイクのハンドルが突然折れました!(つづき)

前回の続きです。

BMCの人に見てもらえるということで送った写真たちはこちら
で、待つこと数日、回答がきました。

輸入商社からの回答


要約すると…
・写真だけでは、なんとも判断できないけど…
・おそらく最初のオーナーがステムをいじった時にカラムを傷つけたのではないか。
・ただ、ステムが変わっているのでなんとも言えないけど。
・ステムをオーバートルクで締めていたとしたら縦にヒビが入るのでそれが原因の可能性は低い。
だそうで。つまり中古車販売業者が販売前にちゃんと確認しなかったと言わんばかりに、責任をなすりつけた感じで。

『写真でわからないなら、現物見てよ!』

って言いましたが、

「いや、見てもわからないし、申し上げることは変わりません」

と、やる気も誠意もない感じでした。

いや、しゃべり方とか、対応の仕方は決して嫌な感じではないが、要するに何もしてくれない。政治家か?

おわり。

じゃあ、納得出来ない。
もーさー、お金の問題じゃなくてさ。

所詮ホビーライダーだとしても、いちサイクリストとして、この事故の原因が未解決のまま自転車の乗り続けることは怖くて気持ち的にできないわけ。

「名探偵コナン」の事件発生だけみて、犯人を見ぬままビデオの録画を削除されたような。そんな、気持ち。

今度は、販売店に電話して
「賠償してくれとは言わないから、せめて現物を見て判断してください」
ってお願いしました。
快諾です。終始、この販売店はとても対応がちゃんとしている。

販売店の見解


ステムのトルクも確認してもらいましたが、おそらく問題ない。むしろ少し緩いぐらい?
組み上げ時の問題は、販売店も、輸入業者も指摘していない。おそらく…
「たまたま、固有の問題でカラムのカーボンが弱かったのでしょう…」
と。

BMCのSLR-01はおそらく世界で何万台と出ているでしょう。それに全部同じ問題があったら、もっと大きな問題になっているでしょうね。

たまたま、私の買ったものだけがカーボンが弱くなっていた…

と、考えるしか無いでしょうか。逆宝くじにに当たった的な。今、宝くじを買えば逆に当たるかな?的な。

そんな感じで幕切れです。

なんだか、自身の体がほぼ怪我はなく、時間も経ってしまって面倒になり。

海外旅行中にお金すられた!。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、無傷だし。しょうがないか…

ぐらいに考えることにしましたとさ。

そんなんで、いいですかね?

同じ、不幸を見る人はいませんよね?

だったらいいのですが…

2015年5月24日日曜日

走行中にロードバイクのハンドルが突然折れました!

走行中、ロードバイク(BMC)のハンドルが突然折れて、落車!

という、ホラーな話。と、その経緯。
ハンドルが折れるという超悪運の中、たまたま超強運(どっちだ?)のためほぼ無傷でしたが、同様の経験を誰にもして欲しくないという願いから、状況を共有します。

折れたバイク

まず、折れたバイクの在りし日の最期の勇姿…。榛名山ヒルクライム(ハルヒル) 2015のレース直後(Before)


ちなみに、バイクはBMCのSLR01という、小野田坂道くん(弱虫ペダルの主人公)と同じモデルです。まぁ、年式も色も違いますが、型番だけは…。(坂道くんのは2012年モデルと言われていますが、私のものは2011年)

で、折れたハンドル…(After)




ステムがスッポ抜けたわけではなく、カラムがボキッと折れています。



年間何千キロ、何万キロ乗っているサイクリストなら、これ以上のホラー映像は無いでしょうね。どうだ!怖いか!あははっ!

事故までの経緯

それは2015/5/17の、榛名山ヒルクライム(通称、ハルヒル)での出来事でした。
レース当日、なんだか若干カタカタしている。前輪をブレーキでロックした状態で、グッと押すとカタッと音がなることが気になりました。(ヘッドチューブとフォークの上の部分がずれる感じ)でも、「ステムの止める位置が悪くて、カタカタしているのかな。家帰ったら直そう…。」ぐらいに思っていました。

レース中は汗だーだー、鼻水だーだー、心拍数maxで必死なので(笑)、そんなカタカタしていたことはすっかり忘れ。レース後の下りも問題なく(パンクしてチューブ交換しましたが)、事件は会場から駐車場に向かっている途中の出来事でした。

信号待ちから、青になり踏み込んだところで突然景色が変わりました。なんと、突然ハンドルが外れたのですっ!

とりあえず、自転車と色々落ちているパーツを回収して路肩に寄せました。
周りに車はいましたが、車も信号が変わったばかりで停止中だか低速だったので、私の回収作業を暖かく(…かどうかはわかりませんが)見守ってくれて、作業後去って行きました。

落車直後に撮った写真。なんか、アングルがめちゃめちゃなのは心の動揺が現れているってことで…(笑)



本当にラッキーな事に、速度はほとんど出ていなかったので、転倒しても肩を打っただけの軽傷でした。1週間経った今も少しだけ肩は痛いですが、じきに治る程度。

バイク入手の経緯

このバイクは…
  • 2014年8月にフレームだけ中古で購入
  • 購入時のフレームの状態はとても良く、小さな傷も見つけられないぐらい(おそらく、前のオーナーはそれはそれは大切に飾っていたのでしょう…(笑))
  • 同時にコンポーネント、ホイール等、フレーム以外は新品で購入
  • 組み上げは、知り合いの詳しい人に依頼
  • ステムの位置を下げるため、ステムの締め上げは自分でやった(トルクレンチではなく、通常のレンチを使用)
  • 購入後、転倒経験はない
そんな感じ。

原因は…?

結論から言えば、まだ分かりません。
  • フレームの販売店に電話した→保証期間は2週間と言われた。写真をメールで送ったが、ここで折れたケースは長いことやってるが見たことがないと言われた。
  • 販売店が輸入代理店に電話した→フレームの保証期間は2年。フォークに限れば1年と言われたと。しかも、写真なんぞいらない。確認しないと言われた。
  • らちが明かないので直接輸入代理店に電話した→上の通りの保証期間だと言われたが、粘ったら「写真を送ってくれればBMCには確認する」とまでは言われた。(が、たぶん何も期待できなさそうな雰囲気)
  • 組み上げが悪い?→可能性はあるでしょう。でも、一番可能性が高そうなステムを締めたのは自分自身です。ステムを固定するときのネジのトルクが強すぎて、割れることも考えられますが、割れ目を見る限りはそんな感じではなかったです。
そんな感じで、ほぼ誰からも相手にされず。
今のところ、誰からも相手にされていないわけですが、きっと誰かがステムのネジのトルクを測ってくれる(測れるの?)と信じてステムはそのままにしていますが、何処の吹く風。放置され続けて1週間。

さ、今後どうしましょうか。輸入代理店からの返信はこなさそう(来ても、知らぬ存ぜぬ系でしょうね)ですし、フレームの折れ損。そして、このブログを読んでくださった皆さんにもなんの教訓も共有できぬまま、あたしゃ無駄死(生きてるけど)になるのでしょうかね?

また、何かあれば更新を続けます。続くといいな…。
このままじゃ、いちファンライダーとして自転車を続けるには怖すぎますので。。

15/6/1 続き!ました


2015年2月20日金曜日

Excelの表をEvernoteにコピーする方法

モチベーション


  • Evernoteの表ってなんか編集しにくいよね。セルの結合とかもできないし。
  • Excelから表をそのままコピペする、表として張り付かない。



    解決方法1(オススメ)

    1. Excelで表を作る。
    2. 貼り付けたい部分を選択、コピー。
    3. Google driveのスプレッドシートに貼り付ける。
    4. 線とか、色とか消えるので必要に応じて加工。
    5. 貼り付けたい部分を選択、コピー。
    6. Evernote上で貼り付け。
    Google driveを経由する手間はあるけど、これが一番手軽で、罫線も意図通りに入れらるのでオススメです。

    解決方法2(Google driveを経由したくない人)

    1. Excelで表を作る。
    2. 「Webページとして保存」を選択(もしくは、保存からhtml形式を選択)
    3. WebオプションからエンコードをUTF-8に変更(文字化け対策)してから保存
    4. 保存したhtmlファイルをテキストエディターで開く
    5. 「<table border=0」ってなっているところを「<table border=1」に変更(これやらないと罫線が表示されない)。上書き保存。
    6. 上記htmlファイルをEvernoteにドラック&ドロップ(ノート一覧にポイする)。新しいノートが出来上がり、その中に表が現れる。
    7. おわり。
    8. 既にあるノートに配置したい場合は、範囲選択してコピペ。
    これが自分の思いついた、Google driveを経由しない最短の方法。テキストエディターが必要だったり、罫線が思い通りに入れられないのでその1がオススメかな。

    そもそも


    単にEvernoteに表を貼ること自体が目的なら、最初からGoogleドライブのスプレッドシートで表を作れば、範囲指定→コピー→Evernote上で貼り付けでいけちゃいます!