2013年4月24日水曜日

Box Syncの同期フォルダ名の変更

結論から言えば、同期フォルダの変更はできないらしい…(´;ω;`)


box.comのサービスの一つに、dropboxの様に指定フォルダ以下を全て同期してくれる"Box Sync"というサービスがあります。
ただ、同期するフォルダがデフォルトで"My Box Files"になっていて、気に食わない。

いや、MyだろうがOreだろうがなんでもいいのだが、間にスペースが入っているのがどうにかならんのか。Androidのネイティブコードをビルド(ndk-build)しようとするとエラーが出て困ってしまってわんわんだ。

ちょっと調べたが今のところできないようである
リンクを見るに対応する気はあるようなので、早期対応を期待したい。


設定画面から、Change 'My Box Files' locationとあるので、変更できるのかなーと思ったが、'My Box Files'というフォルダをどこに置くかを変更出来るだけで、'My Box Files'という名前は変えることはできない。。

2013年4月21日日曜日

『極限状態の心理学』読書感想

読書感想

『極限状態の心理学―無人島で人はどんな行動に出るのか?』知的発見!探検隊 (著)
 

総評★★★☆☆

  • 無人島で数人取り残された時人は強調して生き延びていくのか。いがみ合いお互いを殺しあうのか。
  • 雪山で遭難した時、生き延びるために人肉を食べるというタブーを犯すのか。
  • 犯罪者にに人質・監禁された時に現れるストックホルム症候群(人質が逆に犯人に感情移入してしまい、犯人に協力してしまう)はなぜ現れるのか。
  • 地下鉄サリン事件等事件に巻き込まれてしまった被害者の心の傷の深さとは。
  • なぜ、人は自殺をするのか。また、自殺サイトがなぜ自殺の欲求を助長してしまうのか。
  • DVを受けても相手から離れられない心理とは。
  • ストーカー加害者、被害者の心理とは。

・・・等、非日常の状況に人が置かれた時の人間の心理と行動を分析した本。

非常に多岐にわたっており、著者自身がこの方面の書籍・事件報告などをいかに研究しているかがよく伺える。
一方で、この分量で全部を深堀りすることは難しく、各事例概要をつかむ程度にとどまっている。
ただ、この本の中で人が極限状態に置かれた事件、書籍(フィクション・ノンフィクションともに)、DVDなどが紹介されているので、この本をカタログ的に自分の気になる書籍などを手に取ると良いかと思われる。

この本で紹介されており、自分的に読んでみたいもの(改めて読んでみたいもの)を以下にメモとして列挙しておく…

東京島[書籍] [DVD]
  

無知の涙


蝿の王[書籍] [DVD]
  

1Q84


自殺サークル(DVD)


賭博黙示録カイジ

2013年4月18日木曜日

STRAVAが楽しい件!(レビュー)

スマホのスポーツ用GPSアプリ。
既に乱立気味で、何がいいんだかよくわからない。

そこで、一つ一つ実際に使ってみてレビュー!

ということは、他のサイトに任せて…(;^ω^) (ひどい手抜き)

たまたま使って、気に入った
STRAVAを紹介!
したいと思います。
なぜかって、 

STRAVAがとっても楽しいから!(*´∀`)

ちなみに、過去に私が使ったことがあるのは
・SportsTracks
・Endomondo
・Runtastic
・GarmingConnect
・AU SmartSports
・STRAVA
なお、この中で唯一日本語対応して「いない」のはSTRAVAです。今日現在(13/4/18)何一つ日本化されていないです。。
もー、だいぶ前から日本語対応しています!以下、 「日本語対応していない」は「日本語にバリバリ対応しているぜ!!!」に全部置き換えて読んでくださいね。(15/5/24 update)

なので、英語のアプリに抵抗がある方にはおすすめできないです。。日本語化されるまで待って下さい。。
(km, kg表記にはできますよ。menu→Settings→Display→Units of Measureで”kilometers"を選んで下さい)

STRAVAの何がいいのか?

いくつかありますが、まとめると。
1. GarminのGPSウォッチからデータをインポート可能。(PC, Macのブラウザ経由)
2. ヒルクライム区間、あるいはタイムトライアル区間を走ると自動的に他のユーザーとのタイムトライアルができる。
3. 家の周り、職場の周りのGPSルートを非公開にできる。
4. 友人が使っていればお互いfollowしあい、いいねしたり、励まし合ったりコミュニケーションが出来る。
5. チームも作れる

1つずつ…

1. GarminのGPSウォッチからのインポート

もちろん、スマホのアプリでルートをトラックすることも可能です。
ただ、普段スマホを取り出してスタート・ストップ・途中経過確認…は面倒です。餅は餅屋。GPSはGPSウォッチ。やっぱり専用機のほうが使い勝手がいいです。
せっかく持っているGarminのForerunner 305。これを生かせるのは私がアプリを選ぶ時の最低条件です。


最近、Garminだけでなく、Suunto、Polar、EpsonもGPSウォッチを出してきています。が、残念ながら現状ブラウザ経由で直接アップロードできるのはGarminだけのようです。他の機器でも一度ファイルに落とすなどすればできそうです。
Endomondoでも、同様にGarminからのみは直接データアップロードが可能です。
これは、Garminがブラウザ用のドライバーを公開しているお陰です。

2. Time Trial区間で勝手に他のユーザーとのランク付けがされる

どういう基準でこのタイムトライアル区間が設定されるのかはまだ良くわかっていませんが…、どうやら半自動で登り区間などがタイムトライアル区間と設定されるようです。で、本人が意識しようとしまいと、タイムトライアル区間を走ると自動的に(勝手に)ランク付けされます。
例えば、私は青梅側からの梅ケ谷峠の上りで今日(4/18)現在4位となっていますね。
まぁ、これが結構闘争心に火を付けられます…(*´∀`)

3. 家の周り、職場の周りのGPSルートを非公開にできる。

これ、結構重要です。
GPSのログは公開したい。けど、家の前から職場までのやつを一般公開したら、自分の住所と職場の住所を丸裸にするようなもの…。それは避けたい。
PCの画面で、右上のユーザー名→Settings→Privacy→"Hide your house/office on your activity maps"で、自分の家などの住所を英語で入れると紫色の丸が出てきて、ここの区間のGPSは他のユーザーから見えなくなるので、自分の家を特定されずに済みます!!


4. 友人が使っていればお互いfollowしあい、いいねしたり、励まし合ったりコミュニケーションが出来る。

これは、Facebookでもできるでしょ?
ええ、そうです。そうですが、普段GPSログを自転車や、マラソンに全く興味が無い人がたくさんいるFacebookに上げるのはどうかなと…。皆に嫌われないかな…。と僕の小さい胸は痛むので、FacebookにはGPSログは上げません。
でも、このSTRAVAをやろうなんて人は私と同じぐらい、スポーツオタク。そんな人達には積極的に情報交換したいし、「いいね」されたらモア嬉しい。モアモチベートされちゃうわけですよ。
なので、こそこそだけど…、でも見て欲しい!そんな繊細なアスリート心を満たしてくれたりします。

5. チームも作れる


私自身も、まだチームは積極的には使っていません。
でも、自分の周りにSTRAVAのユーザーが増えてきたら、チームで情報交換するのも楽しいですよね!Facebookは違う、また濃厚な、ディープな会話ができる!・・・といいなぁ〜(笑)

まとめ


そんなんこんなで、お気に入り、オススメのSTRAVAですが、比較をしみると…

クラウド 日本語化 GPSデータ粒度 Garminからインポート タイムトライアル SNS 自宅付近を隠す チーム作成
STRAVA △間引きあり
SportsTracks × ◎全て記録 × ×
Endomondo △アプリは日本語 ×間引き荒い × × ×
Runtastic △間引きあり △Bikeも全部Runでインポート? × × ×
GarmingConnect ◎スマホ経由でも × ×
AU SmartSports ◎元々日本語 ×間引き荒い × × △FB等連携 ×

是非、皆さんも使っていただいて、私のこともfollowしてくださ〜い!ヽ(=´▽`=)ノ